Business事業内容
障がい福祉
フランチャイズ事業
高齢者福祉・障がい者福祉に
特化している会社だからこそ
「安心の実績と信頼」でサポートします。
Link Ring運営施設
介護・医療保険事業
・住宅型有料老人ホーム リンク生野 East & West
障がい福祉事業
・グループホーム ひだまり
・就労継続支援B型事業所 パーパス
国内の障がい者をめぐる環境
国内の障がい者の増加
国内の障がい者の数は年々増加しており、平成30年時点で990万人の方が何らかの障がいを持っているといわれています。しかし、障がい者が増えていく一方で、グループホームの居室数は不足傾向にあり、毎年40万人分の居室が必要となってきております。
入院ではなく、地域生活中心の治療へ
日本の精神病院のベッド数は世界の中でも多く、障がい者の方は入院中心の治療を受けてきました。
しかし、最近では入院中心の治療から、地域生活を中心としたグループホームでの治療への移行が促進されています。精神病院の病床数は年々削減されており、2040年には約10万床まで減少するとみられています。
厚生省は、地域生活を中心とした少人数のグループホームなどを整備していく方針です。
退院後の居住地・支援者の必要性
精神科長期入院者の方を対象としたアンケートでは、約8割以上が「退院は困難」と答えました。その理由として2番目に多く挙げられたのは「居住・支援がないため」です。
退院後の居住地や支援者がないために、退院できる状態であるにも関わらず、病院での入院生活を余儀なくされている方が多いという現状です。
そこで、退院後の居住先として
必要になってくるのが
「グループホーム」です。
Link Ringでは、私たちのかかげる
ビジョンや想いに賛同していただけた
法人様と一緒に、障がい者の総合支援を
行っていきたいと考えております。
Link Ringと共に、
繋がる輪をひろげていきましょう!
グループホームとは
- 障がい者のグループホームとは?
-
平成元年に知的障がい者のグループホームとして制度化(知的障がい者地域生活援助事業)障がい者グループホームとは都道府県知事より障害総合支援法に基づく「共同生活援助」の事業所指定を受けて、障がい者に障がい者福祉サービスを提供するものです。分かりやすく表現すると「障がい者向け支援付きシェアハウス」です。(少人数での共同生活が障がい者グループホームの利点なので、4〜5名が最適)
- 入居対象者
- 「知的障がい者」「精神障がい者」「身体障がい者」「発達障がい者」など。
- 入居者年齢
- 主な入居者は18歳以上65歳未満の方です。64歳までに入居していただくと、65歳以降でも暮らせます。
Link Ringの障がい者グループホーム
グループホーム ひだまりとは
- ①障がい者が働く意欲を取り戻せる「きっかけ」づくりと就労のサポート
- ②障がい者が安心して暮らせる「居場所」づくり
- ③親離れと子離れの支援
- ④社会参加の実現に向けた、学校卒業後の“暮らしの場“と “就労の場“の総合支援を中心に、障がい者支援を行う施設を運営しております。
サポート体制
このような方々が
入居されています
-
A様
- 事業所名
- ひだまり
- 入居者性別
- 女性
- 障害区分
- 3(知的障がい)
グループホームに入居する前
特別支援学校に通うも人とのコミニュケーションが取れずほとんど休みがち。自宅で過ごす日々が続き、母親に自分を構ってほしいと思うあまりに万引きなどを繰り返し警察のお世話になる事もあった。
その後特別支援学校も延長し卒業するも家族が精神的に追い込まれてしまい、周りの支援者達の提案と本人もこのままではいけないと思い、環境を変えてグループへ入居。本人希望
年齢を重ねる事につれて出来る事を増やし、将来的には一人暮らしをしたい。
グループホーム入居後
入居直後は世話人さんとも話しができず、自分の意思を伝えるのが難しかったが、ホームでの関わり、世話人さん、移動支援さん、訪問看護さんと関わりを増やして行く中で自分の役割もでき、ホームでの食事準備のフォロー家事等、出来る事が増えコミニュケーションも以前に比べて取れるようになり、明るくなった様子です。最終的な目標としては一人暮らしをしたいと現在は意欲的に頑張っています。
Link Ringの就労継続支援B型事業所
パーパスとは
お一人おひとりに応じた
職場環境を提供します。
就労継続支援B型とは障がいや難病のある方のうち、
年齢や体力などの理由から、企業等で雇用契約を結んで働くことが困難な方が、
軽作業などの就労訓練を行うことができる福祉サービスです。
障害者総合支援法に基づく福祉サービスのひとつであり、比較的簡単な作業を短時間から行うことが可能です。
ご利用者様の抱えている不安への相談対応や、悩みに対しての助言などを行い
その人らしく生活できるよう援助を行っていきます。
Link Ringの想い
「親亡きあとに…」と考える以前に
「自立した生活をするためにいま何をすることができるか」ということを
一緒に考えていきたいと思っております。
お互いが穏やかに暮らす環境作りを目指し、
障がいのある子供を親がみるという常識にとらわれることなく、
それぞれの生活が送れるように
「親離れ」「子離れ」「社会参加」の総合支援をさせていただきます。
フランチャイズ契約について
当社のかかげるビジョンや想いに賛同していただけた法人様と一緒に障がい者の総合支援を行っていきたいと考えております。LinkRingと共に、繋がる輪をひろげていきましょう!